15 モスクワ発6列車
2009/05/09
モンゴルではあまり見られないたった1両の機関車が牽引する、地味な客車の短い編成。
雰囲気はまるでローカル線の各駅停車ですが、これが伝統あるモスクワ・ウランバートル国際列車。
5晩もシベリアを走り抜け、あと10分でウランバートルに到着します。
航空機での移動が当たり前になってしまった現在、
このような列車がアジア・ヨーロッパを最も安く移動できる手段として賑わったのは過去の事。
乗客はどんどん少なくなってしまっているようで、ここ2年で運転日数は縮小され、編成の長さも短くなってしまいました。
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