CKD 4B （民間鉱山会社・Bold Tumur Eruu Gol 社の所有車両）
CKD 4B-006 + CKD 4B-004 （2011/7/12)
CKD 4B-004 + CKD 4B-006 （2011/7/12) モンゴル北部ドラーンハーン（ウランバートル鉄道だとユルー駅）から東へ分岐する総延長98kmの、 Bold Tumur Eruu Gol 社という鉱山会社の所有する専用鉄道線内で活躍する中国製の機関車。 通常は鉱山鉄道内だけで活躍していると思われますが、運よくダワーニ駅で捉える事が出来ました。 この時は試運転中のようで「中国北車」のつなぎを着た中国人エンジニアがたくさん乗っていました。
CKD 4B-006 （2011/7/12) 「中国北車集団大連机車車輛有限公司」の製造プレート。 形式CKD〜、CK〜 はこの会社の輸出向けディーゼル機関車に割り当てられる形式で CKD 4 は中国国鉄・東風4D型の輸出用モデル。CKD 4A というのも存在し、 こちらは北朝鮮向けで2001年にオリジナルの東風4Dとほぼ同じスタイルで製造されています。
CKD 4B-006 + CKD 4B-004 （2011/7/15) 客車１両を牽いてこれも試運転中？ 流線形のスマートな車体、モンゴルでは今まで無かった斬新な塗装、鉱山鉄道に閉じ込めておくのももったいないデザイン。 中国鉄道通の方によると、和諧3型電気機関車と和諧長城号を足して2で割ったイメージとの事。
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