M62M
М62М-018Б (2011/7/12)
M62М は2M62M のユニットを分割・両運転台に改造した機関車。
かつてからドイツのサイトより、2ユニットの2M62M を改造した4機のM62M (うち1機は近代化改造されM62MM となる)
が存在することを知っていたのですが、ウランバートルで見ることはなく、おそらく東部の支線で活躍しているのだろうと
思っていました。私が初めてこの機関車を見たのは2011年5月で、M62M-018А 、M62M-018Б の2機、
種車であろう 2M62M-018 を最後に見たのは2010年の6月なので、前記した4機とは別で最近改造されたもののようです。
このような改造はウクライナでも行われており、やはりナンバーの付け方は同じように
2M62-xxxx → M62-xxxxА とM62-xxxxБ 、又はM62-xxxx-1 とM62-xxxx-2 になるようです。
M62УM と同じように短い旅客列車・貨物列車の牽引の他、後補機の運用にも就きます。